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講師 宮北結僖さんへインタビュー<中編>

美容と健康、そして時間の使い方

前編ではとてもストイックに鍛えられていること、健康に気をつけられ、発芽玄米を召し上がっていらっしゃることをお聞きしました(^^)

中編ではメンタルを改善することによってどのようにお身体が変化されたかお聞きしました。

インタビュースタート!

  • 店長

    宮北先生はいろんなストレスがあって体やお肌にも支障をきたしたそうですが・・・

  • 宮北先生

    ストレスはよくないですね。私、あとすごい便秘持ちだったんですよ。
    ずっと20年くらい薬を飲んでいたんです。毎晩。

  • 店長

    それは辛いですね(汗)

  • 宮北先生

    これもね、気持ちよ、精神的なメンタルよ。
    鎌倉で鍼灸をやっている女性がいて、うちの生徒さんでで、私の体を色々メンテナンスしてくれたことがあったのね。
    その時に、「うんちを悪者にしないでください」って言われたのね。
    汚い扱いにすると、どんどん萎縮すると。
    「だってね、子供はね、お母さんのお腹から生まれてくる時、お母さんいきむでしょ。 その時にうんちまみれになって生まれてくるんですよ。そのうんちまみれになることによって、お腹の中から外に出てくる時に、いろんな細菌に守られる。あそこで初めて免疫がつくんです。だから、うんちを悪者にしないで」って言うの。
    そのうんちを悪者にしないでっていうのは、なんか私すごく響いたんですよ。

  • 店長

    なるほどー!そうですね。

  • 宮北先生

    それからよし頑張って飲むのをやめようと思って、20年飲んでたのやめたんですよ。
    そしたらね、今普通に出るようになった。
    あの20年はなんだったんだって感じ。

  • 店長

    食事もその時に変えたりされたんですか?

  • 宮北先生

    元々そういうものは気を付けていたので、別に薬飲む前も変えてないです。

  • 店長

    えーそれでですか。

  • 宮北先生

    はい。
    だから、いろんな意味で、やっぱりねメンタルよ。
    心。
    私は心でうんちも出るようになったし、肌も綺麗になったし、よく眠れるようになったし。

  • 店長

    すごいです!メンタルでそんなに変わるんですね!

  • 宮北先生

    うん。
    メンタルだと私は思いますね。
    もちろん運動だ、食べ物だ、なんだって、私そこそこやっていたから。
    ヨガもやっていましたしね、ずっと動かしていたから、それでもダメだったけど、今は普通に出るもん。

  • 店長

    メンタルってすごいですねー!(驚)

  • 宮北先生

    やっぱり心って大事。
    心をどうしたらいいかっていうと、私、よく、うちの生徒にも話しているけれども、いつも自分をご機嫌にしときなさいと。
    満たしときなさいっていう風に言うのね。
    自分の幸せの器 、ハートの器があって、それをよく例える日本酒の升。
    日本酒の升って、幸せに自分がご機嫌になること、自分に最高のもてなしをしなさいと。
    で、そうすると、その日本酒の升がいっぱいになるでしょう。
    で、日本酒って外に飲みに行くとさ、店員さんが継いでくれてさ、 升がいっぱいになって、で、そのお皿にこぼれるでしょ。
    で、そのお皿にあったものからまず飲んだりとか。
    お皿にこぼれたものをお裾分けであげたりするでしょ。
    このお皿にこぼれた部分だけ人にあげるんだよって、升の中のお酒をあげたらあかんよ。
    といつも言っているんですね。
    だから、もう自分に最高のおもてなしをしないと。

  • 店長

    そうなんですよね。そうなんです。

  • 宮北先生

    それを私もすっごい徹底してやるようになってきて、特にこのコロナになってからだよね。
    花を買ってきて生けるなんてことは今までしなかった。

  • 店長

    そうなんですか?

  • 宮北先生

    はい。
    そんな時間もったいないと思っていたの。
    でもやっぱり自分の気持ちが豊かになるよね。
    ご飯なんかも、いつ人が来ても「あ、ご飯食べてく?」って言ってもらえるようなご飯を自分のために作ろうって思って。

  • 店長

    うわ!それは素敵だ!良いですね。

  • 宮北先生

    うん。
    自分だけのためにちゃんと箸置きを使おうとかね。
    でも、そういう風にやってったら、どんどん心身ともに健康にもなったし、肌も綺麗になったし。
    全部つながっているんですよ。
    肌だけではないんですよ。と思います。

  • 店長

    私、升いっぱいにできていないかもと今思いました(汗)

  • 宮北先生

    自分を本当にご機嫌にしてね。

  • 店長

    自分をご機嫌にするのは、食事とか、自分へのおもてなしですね。

  • 宮北先生

    人にはするけど、自分にしないことってあるでしょ。
    それです。

  • 店長

    私、誰かがご飯食べたいと言ったりしたら、喜んで作っていますが、自分にはカップラーメンとかあります(笑)

  • 宮北先生

    うん、絶対ダメ。
    自分だけのためにですよ。
    だから、私、最近自分だけのためにシャインマスカットを買うんですよ。
    シャインマスカットって人にあげるために買う感じじゃないですか。
    そうではなく、自分のために買います。
    そういう風に、自分に最高の贅沢。
    もちろん着るものもそうだけれども、それだけじゃなくて、人にするけれど、自分にしないこと。
    そういう人にすることを自分のためにするんですよ。

  • 店長

    なるほど...ちょっと贅沢というか、自分には贅沢な感じがして。
    人にはするんですけど、自分にはまぁ、いっかなと思ってしまうんですよね。
    それを直していくと満たされていくということですね。

  • 宮北先生

    そうそうそう。結果それがいい仕事にも繋がるし、その先にいる多くの人を笑顔にできるんですよ。

  • 店長

    そうなんですね。全部繋がっているんですね。
    ちょっと改めないといけないですね。
    自分をご機嫌にして、自分におもてなしをしていきたいと思いました。
    ありがとうございます(^^)

インタビューを終えて

前編から中編では美容と健康についてお伺いいたしました。

ストレスは身体に良くないことは知っていましたが、 メンタルによって今までの身体の不調まで、改善されるとはビックリ!

後編では【美容と時間の使い方】についてお聞きいたします。
楽しみにお待ちいただけますととっても嬉しいです。

宮北結僖先生が12年ぶりに、出版しました!

書影

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宮北結僖さんのプロフィール

宮北 結僖(みやきた ゆき)
株式会社 心に響く話し方 代表取締役
一般社団法人 日本心に響く話し方協会 代表理事

西田敏行・緒形直人率いる劇団青年座を経てTV・舞台等で活躍。
22年の俳優実績を活かし、現在「言響(心に響く言葉で話す)スクール・セミナーを主宰。
「内容以上に、心を伝える話し方」を東京でリアル・オンラインにて指導。
全国より受講生が集まる。

著書

『お客様の心に響く話し方』BAB出版
『話し方お悩みカイケツアドバイス』あさ出版

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